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めざせ、まちかどナビゲーターの一行が光賢寺訪問

めざせ、まちかどナビゲーターの一行が今月13日の土曜日に光賢寺を訪問しました。今回は苗田周辺を周って最後に光賢寺を訪れたものです。明治6年の徴兵令に反対する農民たちが竹やりをもって政府の出先を襲った西讃一揆で光賢寺も政府に学校として使われていたため、襲われ本堂が全焼しました。その際、延焼で柱が焦げている山門にまず集まって頂いて説明した後、何故山門には敷居があるのかを説明させて頂きました。それは俗世間と神聖な境内を仕切るためです。ですからお寺の山門をくぐる際には一礼をして足を踏み入れるのが作法だと説明させて頂きました。そして本堂に入る際も一礼して入りご本尊の阿弥陀如来の前では合掌して念仏を称えることなどを説明させて頂きました。そして真宗寺院は聞法を大事にしているため参拝席を広くとっていることなども説明させて頂きました。その後いのちの尊さなどについて30分程話をさせて頂きましたが皆さん熱心に聞いて頂きました。お寺にとっても大変心地よい貴重な時間でした。皆さん有難うございました。住職拝。