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クイズ形式で学ぶ

今日、当寺で「私たちの生活と真宗②」と題して門徒会研修が行われた。参加者は22人で、真宗門徒として知っておく必要のあることについてクイズ形式で楽しく学ぶ内容だった。例えば「私たち真宗門徒のご本尊は何か?」に始まって「お仏壇はいつ買うのが適切か?」とか「焼香の作法は?」それに「のし封筒をお内仏の前にお供えするときの正しい置き方は?」など19の質問項目について参加者が3つのグループに分かれてそれぞれ考えるという形で行われた。門徒の方々にとっては知っているようで具体的に聞かれるとどうだったか?と考えるような問題もあって皆和やかにあっという間に2時間半が過ぎていた。参加者は「自分がやっていることが正しいと思っていたのに間違っていることが確認できて良かった。」や「地域では色んな宗派のやり方があって混同していたが、真宗大谷派の作法や荘厳が分かって良かった。」という声が多かった。これからもこうしたクイズ形式の研修をやって欲しいという声もあったが門徒さんに関係する問題作りがどこまで出来るかが課題である。この研修の後、畑で夏野菜の植え付けを急ピッチで行って日没までに何とか終わりました。