昨日、8月の聞法会議が光賢寺で開かれました。今日の議題はお釈迦様の生涯とその教えについての1回目で、お盆の時期という事でまずお盆の由来と意味などについて話をさせて頂きました。この後本題のお釈迦様の話に入り、お釈迦様が生まれて一週間後にお母様が亡くなられている事がお釈迦様の精神形成上大きな影響を与えているのではないかと言う話や「樹下の静観」や「四門出遊」の話などをさせて頂き、又、お釈迦様が覚られてから説法するまでの４９日間が「中陰」の期間とされている事も説明させて頂きました。今回も２０人余りの出席者から活発な意見や質問が出されて有意義なひと時を過ごせました。感謝感謝です。次回9月は苦についてお釈迦様がどう考えていたのかについて学ぶ予定です。住職拝。