22日、光賢寺の報恩講が行われました。今年はコロナ以来5年ぶりにお斎(とき)が復活し、参拝された多くの人達に光賢寺婦人部の方々が二日がかりで用意された、おうどんとちらし寿司が振舞われました。
この美味しいお斎の後、まんのうの陽水と呼ばれている男性がギター、女性がキーボードの二人組のグループ「ちょっとこ場」によるミニコンサートが行われました。井上陽水や吉田拓郎、それに舟木一夫の高校三年生など懐かしい8曲を披露し、本堂に詰めかけたご門徒さん方は青春時代を思い出しながら聞き入っていました。
この後、報恩講の法要に入り、続いてご講師が本堂内陣に掛けられている「親鸞聖人絵伝」の話を中心に親鸞聖人の御生涯や教えについて分かり易く語り、まさに報恩講に相応しい内容で締めくくる事になりました。まさに皆さん方のご協力のお陰で素晴らしい報恩講にすることが出来ました。感謝感謝であります。住職拝。